中国人観光マナー、ネコが注意「木に登ったらダメにゃー」って、登るのか!

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中国・北京の中心部にある観光スポット、故宮(紫禁城)内の博物館「故宮博物院」が、中国版ツイッター「微博(ウェイボー)」の公式アカウントで、故宮内にすみついているネコの「壮壮」が利用客にマナーを守るよう呼びかけるポスターを掲載した。


出典:http://www.sankei.com
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中国メディアが伝えた。観光客のマナー違反が深刻化していることへの対策の一環のようだが、さて効果のほどは。

「靴で上を踏んではいけないニャー」

人民網日本語版(電子版)などが伝えたところによると、故宮博物院が微博に掲載したポスターは全9枚。それぞれ、列への割り込み、ごみのポイ捨て、木登りをやめるよう呼びかけるマナー啓発が中心で、ほかに故宮の観光をPRするようなものもある。

ポスターにはいずれも壮壮が登場し、漫画の吹き出しのように、マナーを守るよう呼びかけるなどのセリフを発している。

ベンチの上では「座る椅子があるっていいニャー。靴で上を踏んではいけないニャー」と土足禁止を呼びかけ、ポイ捨てごみの近くでは「紙くずよ、怒らないからこっちへおいで!」と話す。

また、別の場面では「見学する人の列は、僕の影より長い…でも絶対に割り込んだらだめニャー」と行列への割り込み禁止や、「ヘルプ?????。木に登ったら危険。絶対にまねをしたらだめニャー」と木登り禁止を呼びかけたり、「人がたくさん。みんな押しあわないで。僕を踏んだらだめニャー」と雑踏で押し合わないよう注意を促している。

「観光客ブラックリスト」も

中国の観光地でのマナー違反は、地元メディアやネットユーザーに取り上げられることが多い。

国家観光局も問題視しており、今年4月には、公共交通機関内の秩序を乱したり、公共施設などを壊したりした悪質なマナー違反を犯した人を公表する通称「観光客ブラックリスト」の制度を開始するなど、対策に取り組んでいる。

しかし、今年5月には、故宮内のトイレではない場所で、母親とみられる女性が小さい男の子に「立ちション」をさせる写真がネット上で紹介され、10月には別の女性が門の近くで子供に大便をさせる様子が掲載されるなど、悪質なマナー違反は依然として多いのが実情だ。


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こうした中、ネコを使った啓発ポスターの掲載は、ソフトにモラルを訴えていこうとの狙いのようだ。さて、素行の悪い人たちの心の琴線に触れるか?。

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